江川城
長崎県の城

概要

江川城(えがわじょう)は、長崎県五島市にある日本の城である。文治3年(1187年)五島列島の宇久島に上陸した五島家始祖の宇久家はその約200年後、福江島に拠点を移し、五島列島全域に勢力を拡大した。そして大永6年(1526年)に江川城を築城したが、慶長19年(1614年)に城が消失した。
 

(出典元:歴史の肖像文化財に見る「長崎」16)

六角井

六角井

井戸枠を六角形に板石で囲み井戸の中も水面下まで六角形井壁が板石で造られている
明人堂

明人堂

福江川には唐人町の名残りとして明人堂が今も残っている
江川城跡の碑

江川城跡の碑

五島列島を統治するため福江の江川に江川城を築いたとされている

名称

    • 江川城

別名

    • 不明

城郭構造

    • 不明

築城主

    • 宇久純定

主な城主

    • 宇久氏

築城年

    • 大永6年(1526年)

遺構

    • 不明

所在地

    • 長崎県五島市