早川城
神奈川県の城

概要

早川城は、神奈川県綾瀬市にあった日本の城です。
鎌倉幕府の御家人であった渋谷一族により築城され、14世紀から15世紀にかけて使用されたものと考えられています。また、明治時代に活躍した海軍元帥の東郷平八郎が渋谷一族の子孫であることにちなみ、城山公園内には、早川城址東郷元帥祖先發祥之地の石碑が建っています。

(出典元:綾瀬市市役所)

渋谷氏と早川城跡

渋谷氏と早川城跡

鎌倉時代源頼朝の御家人として活躍した渋谷重国の居城跡と伝えられている
早川城跡堀切と土塁

早川城跡堀切と土塁

早川城跡は自然の地形を巧みに利用し堀切と土塁を周囲に巡らした砦的な要素の強い城郭である
早川城址東郷元帥の石碑

早川城址東郷元帥祖先発祥之地石碑

明治時代に活躍した海軍元帥の東郷平八郎は渋谷氏の子孫であることにちなんで石碑が建てられたのである

名称

    • 早川城

別名

    • 早川城山、城山

城郭構造

    • 山城

築城主

    • 渋谷重国

主な城主

    • 渋谷氏

築城年

    • 不明

遺構

    • 腰曲輪、土塁、堀切、物見塚

所在地

    • 神奈川県綾瀬市