滋賀県の城
続日本100名城(156番)
国の史跡
概要
鎌刃城(かまはじょう / かまのはじょう)は、滋賀県米原市にあった日本の城。城跡は2005年に国の史跡に指定。2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城に選定された。
江北と江南の国境線に位置する境目の城で、湖北最大級の山城であった。京極氏と六角氏の攻防、織田信長と浅井長政の攻防の舞台となった。信長が美濃と近江を平定後の1574年に城主の堀秀村は改易となり、まもなく廃城となった。
(出典元:Wikipedia)
鎌刃城説明版
京極氏と六角氏の攻防や織田信長と浅井長政の攻防の舞台となった戦国時代の山城である
標柱
鎌刃城は標高384m山頂に築かれており湖北では小谷城に次ぐ規模を誇る
名称
- 鎌刃城
別名
- 蒲葉城
城郭構造
- 連郭式山城
築城主
- 土肥氏
主な城主
- 土肥氏、堀氏、浅井氏
築城年
- 応仁の乱以前
遺構
- 曲輪、堀切、石垣、枡形虎口
所在地
- 滋賀県米原市
三つ盛亀甲紋
浅井氏の家紋である