愛媛県の城
概要
川之江城(かわのえじょう)は、愛媛県四国中央市川之江町の鷲尾山(城山)にある日本の城である。
伊予・讃岐・土佐・阿波を結ぶ交通の要衝である川之江の鷲尾山山頂に位置した川之江城は、南北朝時代から戦国時代にかけての城であり、別名仏殿城といわれるように本来は仏閣であった。昭和時代には本丸付近の石垣に僅かの名残りを留めるに過ぎなかった。しかし川之江市制施行30周年記念事業として、1984年から城山公園整備事業として、本丸跡に天守、涼櫓、櫓門、隅櫓、控塀などが建築された。そのため、必ずしも史実通りに再現したとはいえない。
(出典元:Wikipedia)
天守閣
瀬戸内の島々の眺望が素晴らしい
櫓門
復元された櫓門である
川之江城石碑
櫓門前にある石碑である
名称
- 川之江城
別名
- 仏殿城
城郭構造
- 山城
築城主
- 土肥義昌
主な城主
- 土肥氏、妻鳥氏、河上氏
築城年
- 延元3年(1337年)
江戸期石高
- 川之江藩・一柳氏2万8000石
遺構
- 石垣
所在地
- 愛媛県四国中央市
丸に釘抜
丸に釘抜
一柳氏の家紋である