小丸城
福井県の城

概要

小丸城(こまるじょう)は、福井県越前市にあった日本の城である。城跡は県の史跡に指定されている。
鞍谷川によってできた味真野の扇状地の丘陵に、野々宮廃寺跡の一部を取り込んで築城された平城である。本丸、土塁、堀跡、城門跡、隅櫓跡などが残る。 1932年(昭和7年)には城跡より前田利家による一向一揆勢の処刑の様子が記されているという瓦の破片が出土している。

(出典元:Wikipedia)

小丸城本丸虎口

小丸城本丸虎口

小丸城跡跡には今も一部に野面積みの石垣が残っている
二の丸跡

二の丸跡

遺構がよく残されている
小丸城祉の碑

小丸城祉の碑

小丸城バス停前入り口の石碑である

名称

    • 小丸城

別名

    • なし

城郭構造

    • 平城

築城主

    • 佐々成政

主な城主

    • 佐々氏

築城年

    • 天正3年(1575年)

遺構

    • 本丸、二の丸、三の丸、隅櫓跡

所在地

    • 福井県越前市

隅立四つ目結

佐々氏の家紋である