小丸山城
石川県の城

概要

小丸山城(こまるやまじょう)は、かつて能登国能登郡(現在の石川県七尾市)に存在した日本の城である。
前田利家が能登一国の国持大名として七尾入りしてから、加賀に領土を加増され金沢へ拠点を移すまでの間、前田領の政治経済の中心地であった。現在、城跡は公園として整備され、春にはソメイヨシノ、シダレザクラなどが見られる桜の名所となっている(小丸山城址)。

(出典元:Wikipedia)

小丸山城祉説明版

説明版

前田利家により七尾湾を見渡す小高い丘に築かれた小丸山城の跡地である
三更橋

三更橋

上杉謙信が七尾城を落城させた後に詠んだとされる詩が由来である
小丸山城址石碑

前田利家小丸山城址石碑

現在は池や石碑のある公園となっている

名称

    • 小丸山城

別名

    • なし

城郭構造

    • 平山城

築城主

    • 前田利家

主な城主

    • 前田氏

築城年

    • 1615年(元和元年)

遺構

    • 曲輪・石垣・空堀

所在地

    • 石川県七尾市

梅鉢

梅鉢
前田氏の家紋例である