秋田県
続日本100名城(106番)
国の史跡
概要
脇本城(わきもとじょう)は秋田県男鹿市にある中世の日本の城(山城)跡。国の史跡。中世に安東氏の居城となった。
創建時期は不明。
天正5年(1577年)、檜山、湊の両安東氏を統一した安東愛季が、大規模な改修を行い、居城とした。
天正18年(1590年)の豊臣秀吉による奥州仕置から慶長7年(1602年)の佐竹氏による久保田城築城の間に、廃城になったと思われる。
城跡は平成16年(2004年)に国の史跡に指定された。
2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(106番)に選定された。
(出典元:Wikipedia)
内館跡
南には日本海が開け山形県との県境や鳥海山まで見渡すことができる
空堀
城跡には自然地形を利用した遺構が残る
大土塁
高さ6mの脇本城最大の土塁である
名称
- 脇本城
城郭構造
- 山城
築城主
- 不明
主な城主
- 安東氏
築城年
- 不明
遺構
- 曲輪・土塁・空堀
所在地
- 秋田県男鹿市
檜扇に鷲の羽
安東氏の家紋である