福島県の城
概要
梁川城(やながわじょう)は、福島県伊達市梁川町鶴ヶ岡にあった日本の城(平山城)。
鎌倉時代初期に築城された。鶴ヶ城と呼ばれることもあるが現在ではこの呼称はほとんど知られていない。
梁川中心市街地の東側にある茶臼山から西北西方向に張り出した高台の上に築かれており、城下町である平地との標高差は10数メートルになる。梁川城の北側には曲輪や堀が築かれ(中井戸)、西側は段丘の急斜面、南側は広瀬川と広瀬川の浸食によって作られた断崖、そして東には金沢堀と茶臼山という天然の要害となっている。
(出典元:Wikipedia)
梁川城本丸跡
本丸跡には復元された中世庭園となっており中央の石垣は物見櫓跡である
柳川城説明版
梁川城の歴史及び庭園について記されている
柳川城跡の標柱
城跡の景観は変えられたが本丸跡・土塁・庭園・桜館跡・三の丸跡などに往時の梁川城の姿が残されている
名称
- 梁川城
別名
- 鶴ヶ城
城郭構造
- 平山城
築城主
- 伊達氏
主な城主
- 伊達氏、蒲生氏、上杉氏
築城年
- 応永33年(1426年)以前(13世紀と推測)
江戸期石高
- 梁川藩・〇氏〇万石
遺構
- 石垣、復元庭園、土塁、堀
所在地
- 福島県伊達市
堅三つ引両
伊達氏は竹に雀なども
使用している
使用している