熊本県の城
国の史跡
続日本100名城(190番)
概要
八代城(やつしろじょう)は、熊本県八代市(旧 肥後国八代郡)にある日本の城である。江戸時代初期に球磨川河口の松江に幕府の許可を得て建築されたことから松江城(現八代城趾)とも言う。
同じく八代城とも呼ばれた南北朝時代の古麓城と安土桃山時代の麦島城の三つの城跡を併せて、平成26年(2014年)に「八代城跡群(やつしろしろあとぐん)」との名称で一括して国の史跡に指定された。
2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(190番)に選定された。
(出典元:Wikipedia)
本丸天守台跡の石垣
本丸には大小の天守台と政治を行う大広間・城主の住む屋敷・能舞台があったとされている
説明版
八代城跡の歴史について記されている
石碑
欄干橋を渡ったところにある石碑である
名称
- 八代城
別名
- 松江城、白鷺城(しらさぎじょう)、白石城、不夜城、不知火城
城郭構造
- 輪郭式平城
築城主
- 加藤正方
主な城主
- 細川氏、松井氏
築城年
- 元和8年(1622年)竣工
遺構
- 本丸跡(天守台、石垣、堀)、北の丸跡、城壕、城壁、本丸大書院、庭園(松浜軒およびその正門)
所在地
- 熊本県八代市