一万石以上の城
概要
亀山城(かめやまじょう)は、京都府亀岡市にある日本の城である。
明智光秀によって丹波統治の拠点として築城され、江戸時代初頭には近世城郭として整備された。大正時代に新宗教「大本」が購入、神殿を築いたが大本事件で日本政府により爆破・破却された。戦後再建され、大本の本部が置かれている。小説家の司馬遼太郎は明智光秀と出口王仁三郎という2人の謀叛人を出したと評した。
(出典元:Wikipedia)
亀山城石垣
本能寺の変の際、明智光秀はこの亀山城から出陣したとされる
本丸南側石垣
石垣や堀が遺っている
丹波亀山城大手門案内版
藤堂高虎が縄張りをしたといわれている
名称
- 亀山城
別名
- 亀宝城、亀岡城
城郭構造
- 平山城
築城主
- 明智光秀
主な城主
- 明智氏、羽柴氏、石田氏、岡部氏
築城年
- 1578年
江戸期石高
- 丹波亀山藩・5万石
遺構
- 石垣、堀
所在地
- 京都府亀岡市
左三つ巴
岡部氏の家紋である