一万石以上の城
県指定史跡
概要
飯山城(いいやまじょう)は、長野県飯山市にある日本の城である。
東部は千曲川、西部は山地に囲まれた地にあり、城郭は丘陵をならした平山城である。
築城年は不明である。14世紀初頭は泉氏の居城であったが、後に高梨氏館を本拠とする高梨氏の支城となった。戦国時代に上杉氏が甲斐武田氏に対する前線基地として改修した。江戸時代には飯山藩の藩庁が置かれた。
(出典元:Wikipedia)
本丸跡
本丸は葵神社境内となり二の丸は城址公園として整備されている
石垣
本丸から二の丸にかけて石垣が遺っている
出入口跡
本丸から二の丸につながる
名称
- 飯山城
築城主
- 泉氏
主な城主
- 泉氏、上杉氏、岩井氏、関氏、皆川氏、堀氏、佐久間氏、松平氏、永井氏、青山氏
築城年
- 室町時代
江戸期石高
- 飯山藩・青山氏4万8千石
遺構
- 石垣、土塁、門(移築)
所在地
- 長野県飯山市
本多葵
本多氏の家紋である