日本の100名城 012番
一万石以上の城
国の史跡
概要
若松城(わかまつじょう)は、福島県会津若松市追手町にあった日本の城である。
地元では鶴ヶ城(つるがじょう)と言うが、同名の城が他にあるため、地元以外では会津若松城と呼ばれることが多い。文献では旧称である黒川城(くろかわじょう)、または単に会津城とされることもある。国の史跡としては、若松城跡(わかまつじょうあと)の名称で指定されている。
若松城は旧城下町の南端に位置し、郭内(武家屋敷)と町屋敷が外濠で隔てられ、さらに郭内の内側に内濠を有する梯郭式の平山城である。城跡は都市公園鶴ヶ城公園となっており、そのほとんどが国の史跡に指定されている。史跡外の三ノ丸跡には陸上競技場、市営プールおよび福島県立博物館がある。また、再建された天守は若松城天守閣郷土博物館として利用されている。
(出典元:Wikipedia)
天守閣(復元)
江戸末期の姿が再建されている
石段
武者走りの石段である
走長屋
再建された走長屋である
名称
- 会津若松城
別名
- 鶴ヶ城、会津若松城、黒川城
城郭構造
- 梯郭式平山城
築城主
- 蘆名直盛
主な城主
- 蘆名氏、伊達政宗、蒲生氏、上杉景勝、加藤氏、保科氏・会津松平家
築城年
- 1384年
江戸期石高
- 会津藩60万石(蒲生秀行)
遺構
- 石垣、土塁、堀
所在地
- 福島県会津若松市
三つ引
蘆名氏の家紋である