日本の100名城 015番
国の史跡
概要
鑁阿寺(ばんなじ)は、栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山である。「足利氏宅跡(鑁阿寺)」(あしかがしたくあと(ばんなじ))として国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。
寺号は詳しくは「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」と称する。足利氏の氏寺。本尊は大日如来。
鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも、四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。
(出典元:Wikipedia)
太鼓橋と桜門
桜門は足利義輝により再建されたものである
鑁阿寺本堂
地元では大日様と呼ばれている
東門
土塁なども遺っている
名称
- 足利氏館
別名
- 鑁阿寺、大日様
城郭構造
- 平城
築城主
- 足利吉兼
主な城主
- 足利氏
築城年
- 建久7年(1196年)
所在地
- 栃木県足利市
二つ引
足利氏の家紋である