日本の100名城 016番
国の史跡
概要
箕輪城(みのわじょう)は、群馬県高崎市箕郷町にあった日本の城(平山城跡)で、国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。
箕輪城は、榛名白川によって削られた河岸段丘に梯郭式に曲輪が配された平山城である。城の西には榛名白川、南には榛名沼があり、両者が天然の堀を形成していた。城地は東西約500メートル、南北約1,100メートル、面積約47ヘクタールにおよぶ広大なものであった。現在にのこる遺構として、石垣・土塁・空堀の跡が認められる。
(出典元:Wikipedia)
本丸跡
館などがあったと想像される
本丸跡
さまざまな曲輪が築かれた
二の丸跡
曲輪の付近には空堀もある
名称
- 箕輪城
別名
- --------
城郭構造
- 梯郭式平山城
築城主
- 長野業正、内藤昌月、滝川一益、北条氏邦、井伊直政
主な城主
- 武田氏、北条氏、井伊氏
築城年
- 1512年(永正9年)
遺構
- 石垣、土塁、空堀、馬出し、井戸、復元門
所在地
- 群馬県高崎市
檜扇
長野氏の家紋である