日本の100名城 017番
国の史跡
概要
新田金山城(にったかなやまじょう)は、群馬県太田市のほぼ中央にそびえる標高235.8メートルの独立峰、全山アカマツに覆われた金山に築かれた日本の城(山城)である。別名「金山城」、「太田金山城」。
金山の頂上にある山城であり、現在は、本丸跡とされている地点に新田神社がある。背後の斜面には石垣の一部が遺存しており、往時のようすを現在に伝える。関東平野を一望に収めることができ、西方は一段低くなっており「日ノ池」「月ノ池」がある。西南には二の丸跡、三の丸跡と呼ばれる曲輪が残り、これら曲輪につながる尾根群には堀切が設けられている。 また南曲輪には中島飛行機の創設者である中島知久平の胸像が建てられている。
(出典元:Wikipedia)
史跡金山城跡の碑
石碑右側に戦国時代の通路がある
史跡金山城跡の案内板
山道の最初の位置にある
名称
- 金山城
別名
- 新田金山城、太田金山城
城郭構造
- 連郭式山城
築城主
- 新田義貞、岩松家純
主な城主
- 新田氏、岩松氏、由良氏、高山定重、後北条氏
築城年
- 1469年(文明元年)
遺構
- 石垣、土塁、堀、馬出、井戸
所在地
- 群馬県太田市
一つ引
新田氏の家紋である