日本の100名城 027番
一万石以上の城
国の史跡
概要
上田城(うえだじょう)は長野県上田市二の丸(旧・信濃国小県郡上田)にあった日本の城である。なお、現在残っている城は、仙石忠政によって寛永年間に再建築城されたものである。
上田盆地の北部に位置し、千曲川の分流である尼ヶ淵に面していたので、築城当初は「尼ヶ淵城」と呼ばれることもあった。北に太郎山、南に千曲川があり、築城前は土豪小泉氏の古い城館が存在した(現在、二の丸より西側の小泉曲輪と呼ばれている場所)と伝えられる。城の南側は千曲川に接し、北側と西側に矢出沢川を引き込み総構えとし、唯一の攻め口である東側にも蛭沢川や湿地帯などがある。
(出典元:Wikipedia)
本丸東虎口
昭和24年に城外にあった南櫓と北櫓が移築復元され平成6年には櫓門が復元された
西櫓
復元された西櫓である
南櫓
遊郭に売却されていたが買い戻されたという
名称
- 上田城
別名
- 尼ヶ淵城
城郭構造
- 梯郭式平城
築城主
- 真田昌幸
主な城主
- 真田氏、仙石氏、松平氏
築城年
- 1583年(天正11年)
江戸期石高
- 上田藩・真田氏9万5千石
遺構
- 櫓、石垣、土塁、堀
所在地
- 長野県上田市
六文銭
真田氏の家紋である