日本の100名城 038番
一万石以上の城
岐阜県指定史跡
概要
岩村城(いわむらじょう)は岐阜県恵那市岩村町にある中世の日本の城(山城跡)で、江戸時代には岩村藩の藩庁であった。付近は霧が多く発生するため、別名・霧ヶ城とも呼ばれる。岐阜県指定史跡。
岩村城は恵那市の南部に位置し、明知鉄道明知線岩村駅の南東に位置する城山山上にある。本丸が諸藩の居城中最も高い海抜717mに位置していた。このため、日本三大山城の一つに数えられている。「女城主おつやの方」の悲哀の物語が残る。
(出典元:Wikipedia)
石垣
山頂付近の石垣である
本丸址
山城だけあって野生の鹿が出没する
太鼓櫓
城下に時を知らせていた櫓である
名称
- 岩村城
別名
- 霧ヶ城
城郭構造
- 梯郭式山城
築城主
- 遠山景朝
主な城主
- 遠山氏、森氏、大給松平氏、丹羽氏
築城年
- 1221年(承久3年)以降(鎌倉中期)
江戸期石高
- 岩村藩・大給松平氏5万石
遺構
- 石垣、郭、井戸、移築門
所在地
- 岐阜県恵那市
二つ引
遠山氏の家紋である