日本の100名城 039番
国の史跡
織田信長ゆかりの城
概要
岐阜城(ぎふじょう)は、岐阜県岐阜市(旧・美濃国井之口)の金華山(稲葉山)にあった日本の城(山城跡)。織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城の縄張りを破却して、新たに造営したものが岐阜城である。城跡は岐阜城跡(ぎふじょうあと)として金華山と、その山塊の2,091,602.74平方メートルが国の史跡に指定されている。その範囲は、現在の国有林の範囲に符合する。
『信長公記』に、「尾張国小真木山より濃州稲葉山へ御越しなり。井口と申すを今度改めて、岐阜と名付けさせられ」と記載されている。稲葉山(井口山)からの続きが瑞龍寺山という。
(出典元:Wikipedia)
天守閣
昭和31年に加納城の図面を参考に復元された天守閣である
お城時計
フランシスコ・ザビエルから贈呈された時計が原型とされている
本丸井戸
湧き水が出ない山であるため雨水を貯めたとされる
名称
- 岐阜城
別名
- 稲葉山城、金華山城、井口城
城郭構造
- 山城
築城主
- 二階堂行政
主な城主
- 斎藤氏、織田氏
築城年
- 1201年(建仁元年)
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、堀切
所在地
- 岐阜県岐阜市
織田木瓜
織田氏の家紋である