山中城
日本の100名城 040番
国の史跡

概要

山中城(やまなかじょう)は、静岡県三島市山中新田(伊豆国田方郡山中)にある中世の日本の城(山城跡)で、国の史跡に指定されている。
北条氏によって築城され、小田原城の支城として位置づけられる。箱根十城のひとつ。
三島市によって当時を反映した整備改修がなされ、堀や土塁などの遺構は風化を避けるため、盛土による被履の上芝を張って保護し、畝堀や障子堀の構造が明確に把握できるように整備されており北条氏の築城方法を良く知ることのできる城跡となっている。
また、北条氏滅亡と共に廃城となったため、北条氏独特の城郭の構造を多く残していることが注目される。

(出典元:Wikipedia)

山中城跡案内版

山中城は現在の三島氏山中新田に存在した

山中城跡案内碑

山中城は箱根十条のひとつとされる

山中城跡石碑

山中城は北条氏康が築城主とされる

名称

    • 山中城

城郭構造

    • 山城

築城主

    • 北条氏康

主な城主

    • 松田氏

築城年

    • 永禄年間(1558年~1570年)

遺構

    • 曲輪、堀、土塁

所在地

    • 静岡県三島市

三つ盛鱗

三つ盛鱗
後北条氏の家紋である