日本の100名城 049番
国の史跡
概要
小谷城(おだにじょう)は、滋賀県長浜市湖北町伊部(旧・近江国浅井郡)にあった戦国時
日本五大山城の一つに数えられる。標高約495m小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれ、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られる城である。
戦国大名浅井氏の居城であり、堅固な山城として知られたが、元亀・天正の騒乱の中で4年間織田信長に攻められ落城した。その後、北近江の拠点は長浜城に移されたために廃城となった。現在は土塁・曲輪などのほか、先駆的に取り入れられた石垣なども遺構として残っている。国の史跡に指定されている。
(出典元:Wikipedia)
史跡織田二条跡遠望
東尾根先端にこの看板が見える
放映記念像
NHK大河ドラマを記念して造られた
放映記念碑
大河ドラマ「江」の放送記念とされている
名称
- 小谷城
城郭構造
- 梯郭式山城
築城主
- 浅井亮政
主な城主
- 浅井氏
築城年
- 1516年(永正13年)頃
遺構
- 曲輪、堀切、土塁,石垣、縦堀、礎石、虎口
所在地
- 滋賀県長浜市
三盛亀甲花菱
浅井氏の家紋である