日本の100名城 053番
世界遺産
国宝・国の重要文化財
概要
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある、江戸時代に造営された日本の城である。京都市街の中にある平城で、後述する足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏によるものがあるが、現在見られるものは徳川氏によるものである。また、後の近代において二条城は京都府の府庁や皇室の離宮として使用された。城内全体が国の史跡に指定されている他、二の丸御殿(6棟)が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されている。さらに1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されている。
徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終わりの場所でもある。
(出典元:Wikipedia)
北大手門
城内から見た北大手門である
鳴子門
通路の北端を守ったのが鳴子門とされている
内堀
石垣が美しく整列されている
名称
- 二条城
別名
- 旧二条離宮・元離宮二条城
城郭構造
- 輪郭式平城
築城主
- 徳川家康
主な城主
- 徳川氏
築城年
- 1871年(明治4年)
遺構
- 御殿、櫓、門、番所、土蔵、石垣、堀、庭園
所在地
- 京都府京都市
葵紋(一例として)
諸説が多数あるため一例である