鬼ノ城
日本の100名城 069番
国の史跡

概要

鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうさん)に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)である。城跡は国の史跡「鬼城山」(1986年(昭和61年)3月25日に指定)に包含される。
白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗した後、大和朝廷は倭(日本)の防衛のために、対馬~畿内に至る要衝に様々な防御施設を築いている。鬼ノ城は史書に記載が無く、築城年は不明であるが、発掘調査では7世紀後半に築かれたとされている。

(出典元:Wikipedia)

復元された西門

いにしえを想像させる西門と土塀である

復元された西門

麓の景色も素晴らしい

復元された版築土塁

石垣とは異なる重圧感が楽しめる

名称

    • 鬼ノ城

別名

    • 鬼城山

城郭構造

    • 古代山城(神籠石式山城)

築城主

    • 大和朝廷(推定)

主な城主

    • 大和朝廷(推定)

築城年

    • 7世紀後半頃(推定)

遺構

    • 城門、角楼、石塁、土塁、水門、敷石

所在地

    • 岡山県総社市