日本の100名城 072番
一万石以上の城
国の史跡
概要
吉田郡山城(よしだこおりやまじょう)は、広島県安芸高田市吉田町吉田にあった日本の城。安芸国の戦国大名毛利氏の居城であった。城跡は「毛利氏城跡 郡山城跡」として国の史跡に指定されている。
城は可愛川(江の川)と多治比川に挟まれた吉田盆地の北に位置する郡山全山に及ぶ。築城初期は砦のような小規模な城だったが、毛利氏の勢力拡大とともに拡張され、山全体を要塞とする巨大な城郭となった。後に毛利輝元が広島城へ移るまでのあいだ居城としていた。
(出典元:Wikipedia)
史跡郡山城址の碑
付近に毛利元就の墓がある
毛利公居館御里屋敷跡
安芸高田少年自然の家の前に碑がある
安芸高田市歴史民俗博物館
毛利氏関連資料が公開されている
名称
- 郡山城
別名
- 吉田郡山城
城郭構造
- 山城
築城主
- 毛利元就、毛利輝元
主な城主
- 毛利氏
築城年
- 不明
江戸期石高
- 広島新田藩・浅野氏3万石
(広島藩の支藩時代あり)
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、堀切、井戸
所在地
- 広島県安芸高田市
一文字三星
毛利氏の家紋である