一万石以上の城
国の登録有形文化財
概要
富山城(とやまじょう)は、富山県富山市にある日本の城である。
続日本100名城の一つである。
富山の地は北陸街道と飛騨街道が交わる越中中央の要衝であり、富山城は16世紀中ごろ越中東部への進出を図る神保長職により築かれたとされる。神通川(現在の松川)の流れを城の防御に利用したため、水に浮いたように見え、「浮城」の異名をとった。当時の神通川は富山城の辺りで東に大きく蛇行しており、その南岸に富山城は築かれていた。
また、瀧廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つといわれている。現在、城跡は「富山城址公園」となっている。
(出典元:Wikipedia)
模擬天守
郷土博物館として機能している
現存千歳御門
別の場所に移築されていたものを再移築したもの
石垣
再現を含め様々な石垣を見ることができる
名称
- 富山城
別名
- 安住城、浮城
城郭構造
- 梯郭式平城
築城主
- 神保長職、水越勝重
主な城主
- 前田氏、神保氏、佐々氏
築城年
- 1543年
江戸期石高
- 富山藩・前田氏10万石超
遺構
- 石垣、堀
所在地
- 富山県富山市
梅鉢
前田氏の家紋である