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石取まつり
 
石取まつり
石取まつり
石取まつり
石取まつり
石取まつり
 

概要

石取まつり(いしとりまつり)は、愛知県名古屋市の津島神社の祭礼です。
徳川時代に社地修理や流鏑馬の馬場修理のためなどに氏子たちが桑名市郊外町屋川から、川の小石を拾い入れ、車にのせ、鉦と太鼓で「ドンドン・チキチン」と打ち鳴らし、神社へ参り神前へ奉納したのが始まりといわれています。
 わが町の石取山社車は昭和2年ごろに製作されたもので、昭和10年に桑名から購入して津島神社の祭礼で用いられるようになったと伝えられる。
 現在3台の石取山車が有り、全国でも三輪の山車は非常にめずらしく芸術的価値も高く評価されております。今ではこの石取神事(津島神社の祭礼)のドンドン、チキチンの音を聞くと夏も間近といわれるほど初夏の風物詩になっており、そして地域の連帯、活性化、郷土愛を感じられる行事です。

(出典元:名古屋市ホームページ)

正式名称
石取山車
開催時期
5月
寺社
津島神社
会場
愛知県名古屋市