愛知県

那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
那古野神社例大祭
 

概要

天王祭は、那古野神社の祭礼として 7 月 15 日・16 日に行われ、15 日夜には辛うじて戦災を免れた旧茶屋町の車楽への巻藁提 灯の点灯と舞踊などの芸能が行われる。また、文政年間の作と伝わる「室明神」の能人形が境内に飾られる。16 日には神輿の若宮八幡社への渡御が執り行われる。神輿行列では、大神輿・中神輿を猿デンチに赤褌姿の男衆が担ぎ、小神輿は法被姿の女性が担いで、エッチッ、エッチッの掛け声とともに本町通を南下して若宮八幡宮まで運ぶ。この間、本町通と桜通・錦通との交差点では、その広さを利用して、すべての神輿が交差点内を回転する。渡御の途中では、所々で、飲み物等の提供を受ける。
若宮八幡社からの帰路、神輿行列は那古野神社近くで本町通から魚ノ棚通へ折れ、通沿いにある老舗料亭の河文の前を通る。河文は、約 350 年前に初代河内屋文左衛門が創建した料亭で、江戸時代には「魚の棚四軒」と呼ばれた料理屋のひとつであった。神輿は河文の前に着くと門の前を前後し、その後、木遣が歌われる。河文前では、飲み物やつまみが振る舞われ、終盤に差し掛かった行列を盛り上げる。
河文を後にすると、神輿行列は間もなく那古野神社に到着し、ここでも木遣が歌われて祭りを終える。

(出典元:名古屋市ホームページ)

正式名称
那古野神社例大祭
開催時期
7月
寺社
那古野神社
会場
愛知県名古屋市