愛知県
ユネスコ無形文化遺産
国の重要無形民俗文化財
概要
知立まつり(ちりゅうまつり)は、愛知県知立市において、承応2年(1653年)から行われている知立神社の祭事。
承応2年(1653年)の『知立中町祭礼帳』には、知立まつりが江戸時代から行われており、四か町がからくりを知立神社に奉納(上演)したのが始まりであるとの記述がある。山車の上での文楽は延享4年(1747年)から始まっている。これまでに『聖徳太子絵伝記』、『百合若高麗軍記』、『敵討巌流島』『一谷合戦』などの演目が時代の流れに合わせて演じられてきた。
1967年には「知立のからくり」が愛知県の有形民俗文化財に指定され、1979年には「知立のからくり」が国の選択無形民俗文化財として選択され、1990年には「知立の山車文楽とからくり」が国の重要無形民俗文化財に指定された。
2016年(平成28年)12月1日(日本時間)、「山・鉾・屋台行事」の構成行事のひとつとしてユネスコの無形文化遺産に登録された。
(出典元:Wikipedia)
正式名称
知立まつり
知立まつり
開催時期
5月
5月
寺社
知立神社
知立神社
会場
愛知県知立市
愛知県知立市