三重県
ユネスコ無形文化遺産
国の重要無形民俗文化財
 

富田の鯨船行事
富田の鯨船行事
富田の鯨船行事
富田の鯨船行事
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富田の鯨船行事
 
富田の鯨船行事
富田の鯨船行事
 

概要

富田の鯨船行事(とみだのくじらぶねぎょうじ)は三重県四日市市富田地区の捕鯨行事。富田の石取祭と同時に行う富田地区の夏祭りで毎年お盆の8月14日と8月15日の2日間に鳥出神社を中心に四日市市東富田町の町内と古川町自治会の町内で開催される。富田地区連合自治会が主催する。
富田地区の氏神である鳥出神社で開催される祭礼である。捕鯨をモチーフにしている祭りで「鳥出神社の鯨船行事」として、国から重要無形民俗文化財に指定されている。東富田町の北嶋組・中島組・南島組・古川町自治会の4つの自治会組織の<富田の鯨船行事>と、富田西町自治会・北村町自治会・茂福町自治会3つの自治会組織の<富田の石取祭>が<富田の夏祭り>である。4艘の鯨船練りが鳥出神社や町内に出て鯨船行事が行われる。お盆の8月14日と8月15日の2日間が祭礼の期間となっている。本来は秋祭りの行事であった。季節が秋の時期はヒシコ漁の最盛期で忙しいのでお盆に鯨船行事をするようになった

(出典元:Wikipedia)

正式名称
富田の鯨船行事
開催時期
毎年お盆の8月14日と8月15日
寺社
鳥出神社
会場
三重県四日市市