一万石以上の城
概要
小倉城(こくらじょう)は、福岡県北九州市にある日本の城である。
小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、近世の江戸時代前後に毛利勝信が現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築き、細川忠興が南蛮造の天守などを建てた。現在、一部の石垣・堀が残り、天守・櫓・庭園と大名屋敷が再建されている。従来の構造は北九州市立いのちのたび博物館にある全体模型でうかがい知ることができる。
(出典元:Wikipedia)
復興天守
細川忠興が南蛮造の天守などを建てたといわれている
石垣
随所に石垣が遺されている
下屋敷跡
小倉城庭園となっている
名称
- 小倉城
別名
- 勝山城、指月城
城郭構造
- 輪郭式平城
築城主
- 毛利勝信
主な城主
- 細川氏、小笠原氏
築城年
- 1587年
江戸期石高
- 小倉藩・細川氏39万9000石
遺構
- 石垣、堀
所在地
- 福岡県北九州市
三階菱
小笠原氏の家紋である