高鍋城
一万石以上の城

概要

高鍋城(たかなべじょう)は、宮崎県児湯郡高鍋町にある日本の城である。
江戸時代には高鍋藩の藩庁となった。城跡は舞鶴公園として整備されている。
城跡に見られるような縄張りとなったのは慶長12年である。城は山の東側にあり、大手門から三の丸、岩坂門をくぐり二の丸、その先の石段を昇って長峰門をくぐると、山の中腹に本丸および本丸御殿があった。本丸の上、詰の丸に天守に相当する三階櫓があったが、江戸中期に取り壊されたとされる。

(出典元:Wikipedia)

岩坂門跡

岩坂門は現在の公園入口となっている

舞鶴神社石碑

縣社舞鶴神社と書かれている

長峰門跡

二階建ての櫓門が設けられていた

名称

    • 高鍋城

別名

    • 舞鶴城、財部城

城郭構造

    • 梯郭式平山城

築城主

    • 土持氏

主な城主

    • 土持氏、伊東氏、秋月氏

築城年

    • 平安時代末期

江戸期石高

    • 高鍋藩・秋月氏3万石

遺構

    • 垣、土塁、堀

所在地

    • 宮崎県児湯郡高鍋町

秋月氏家紋

出典元:高鍋町ホームページ