一万石以上の城
概要
安中城(あんなかじょう)は、群馬県安中市にある日本の城である。
1559年(永禄2年)、上野国碓氷郡安中に安中氏の安中越前守忠政によって築城された。
安土桃山時代になり徳川家康が関東の地に入封すると安中城も本格的に築城をしなおされ、井伊家がまず入封した。
安中藩主としては井伊家2代(3万石)、水野家2代(2万石)、堀田家1代(2万石→4万石)、板倉家2代(2万石)、内藤家2代(2万石)、再び板倉家6代(2万石→3万石)で板倉主計守勝殷の時に明治維新を迎えている。 歴代藩主の中で著名なのは堀田正俊と板倉勝清であり老中を勤めている。 遺構としては専門家の検証はなされていないが、市内熊野神社に城門が1棟、民家に城門が都合それぞれ2棟、そして市内民家に武器庫が現存している。
(出典元:Wikipedia)
安中城址石碑
安中小学校の入口に建てられている
名称
- 安中城
城郭構造
- 平山城
築城主
- 安中忠政
主な城主
- 板倉氏、堀田氏、内藤氏、水野氏、井伊氏
築城年
- 1559年
江戸期石高
- 安中藩・堀田氏4万石
遺構
- 城門(移築)、武器庫(移築)、曲輪、堀
所在地
- 群馬県安中市
板倉巴
板倉氏の家紋である