三原城
一万石以上の城
国の史跡

概要

三原城(みはらじょう)は、広島県三原市にある日本の城である。
国の史跡。2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(172番)に選定された。
最盛期の構造は、天主台を北(陸側)に頂いた本丸、その東・西・南側に二の丸、そしてそれらの東側に三の丸と東築出、西側に西築出を設けた梯郭式の城であった。さらには海に向かって船入りを開いており、郭を隔てる縦横の堀の重なりも加わると、満潮時にはあたかも海に浮かんだように見えるところから浮城とも呼ばれている。

(出典元:Wikipedia)

石垣と堀

2004年より天主台跡を囲む堀の周囲の景観を残す公園化に伴う工事が進められている

三原駅

石垣を保存するため縁の上を跨いで三原駅は建設された

本丸中門跡

遺構は天主台、三方の堀、五番櫓、船入櫓の石垣、本丸中門跡、臨海一番櫓跡の石垣・堀を残すのみである

名称

    • 三原城

別名

    • 浮城、玉壺城

城郭構造

    • 梯郭式平城

築城主

    • 小早川隆景

主な城主

    • 小早川氏、福島氏、浅野氏

築城年

    • 1567年

    • 広島藩支城

遺構

    • 石垣、堀

所在地

    • 広島県三原市

福島沢瀉

福島氏の家紋である