秋月城
一万石以上の城

概要

秋月城(あきづきじょう)は、福岡県朝倉市にある日本の城である。
中世・戦国時代の古処山城の麓にあった秋月氏の館跡を利用して築かれた平城で、福岡藩の支藩秋月藩の藩庁であり、黒田氏が居城していた。一筋に掘られた堀と石垣を築き二重櫓や平櫓を5基建て並べていた。
明治期に廃城となり払い下げられた後、現在跡地には黒田長興を祀った垂裕神社が建てられている。堀、石垣、裏門であった長屋門、旧大手門である黒門が垂裕神社の神門として移築され現存する。

(出典元:Wikipedia)

黒門

元々は秋月城の大手門であった

石垣と水堀

随所に石垣をみることができる

瓦坂

往時はこの坂を通って大手門に向かったという

名称

    • 秋月城

別名

    • 杉本城

城郭構造

    • 平城

築城主

    • 秋月種雄

主な城主

    • 秋月氏、黒田氏

築城年

    • 1203年

    • 秋月藩(福岡藩支藩)

遺構

    • 長屋門、大手門、石垣、堀

所在地

    • 福岡県朝倉市

黒田藤

黒田藤
黒田氏の家紋である