愛知県の城砦
概要
久保山砦(くぼやまとりで)は、愛知県小牧市にある日本の砦である。
久保山の西端に設けられた砦。比高34メートルの丘の上に築かれた東西二十三間、南北十六間の砦。守将・兵力共に不明。
長久手の合戦後は、秀吉自らが本陣の楽田城からこの砦に出て全軍を指揮したと伝えられ、太閤山と呼ばれている。現在の熊野神社社地一帯が砦の位置と考えられる。社殿前には砦跡を紹介する案内板、北西へ伸びる道の先には砦跡を示す石碑が建てられている。
(出典元:愛知県小牧市ホームページ)
久保山砦跡
小牧・長久手の戦いの折り秀吉方が築いたとされる砦の跡である
案内板
豊臣秀吉がこの砦で全軍を指揮したと伝えられている
名称
- 久保山砦跡
別名
- 外久保砦跡
築城主
- 不明
築城年
- 天正12年(1584年)
遺構
- なし
所在地
- 愛知県小牧市