愛知県の城

概要

川名北城(かわなきたじょう)は現在の愛知県名古屋市に存在した日本の城(平城)である。
佐久間半左衛門が築城した。承久3年(1221年)承久の乱で敗れた後、佐久間氏はこの地に移り住んだ。天正12年(1584年)小牧・長久手の戦いの際に建物は焼失した。
現在、城跡は宅地になり遺構は地表上には何も残っていないが、県遺跡番号009035として埋蔵文化財包蔵地になっている。

(出典元:Wikipedia)
なお、城跡とみられる場所は、現在民家であるため撮影は行いませんでした。

川名北城

川名北城

戦国時代には川原神社の東に川名北城があったとされている
案内板

案内板

天正12年(1854)に小牧・長久手の戦いで川名北城は太平寺とともに焼失してしまった
石碑

石碑

この辺りには集落がありのちに織田信長の重臣となる佐久間一族が支配していた

名称

    • 川名北城

別名

    • 百華堂城

城郭構造

    • 平城

築城主

    • 佐久間半左衛門

主な城主

    • 佐久間氏

築城年

    • 承久3年(1221年)以降

遺構

    • なし(埋没)

所在地

    • 愛知県名古屋市

丸の内に三引両

丸の内に三引両
佐久間氏の家紋である