織田信長ゆかりの城
概要
那古野城(なごやじょう)は、戦国時代に尾張国愛知郡那古野(現愛知県名古屋市中区)にあった日本の城。
今川氏親(今川義元の父)築城。織田信長生誕の城とされる。
16世紀前半に30年ほど存続した後に廃城となるが、旧城地は廃城から半世紀ほど後に再び城地に取り立てられ、名古屋城になった。
那古野は、元々駿河の今川氏親が尾張東部まで支配領域を拡大していた時期に庶流の那古野氏が領有し、斯波氏が尾張を領有した後もこの地に留まっていた。大永年間に今川氏親が尾張進出の拠点として、現在の名古屋市中心部が広がる熱田台地(名古屋台地)の西北端に築城した「柳ノ丸」を起源とする。今川氏の時代、この城の城主は氏親の一族で一説には那古野氏の家督を継いだともいわれている今川氏豊という人物であったと伝えられている。
(出典元:Wikipedia)
那古野城跡石碑
名古屋城二之丸にある那古野城跡
説明板
築城から廃城までが説明されている
名古屋城二の丸庭園石碑
二の丸だけでなく広範囲が縄張りだったといわれている
名称
- 那古野城
城郭構造
- 梯郭式平城
築城主
- 今川氏親
主な城主
- 今川氏、織田氏
築城年
- 大永年間
所在地
- 愛知県名古屋市
織田木瓜
織田氏の家紋である